“本当の”高断熱・高気密住宅には、「断熱性能」と「気密性能」、そして適切な「換気システム」の3つが必要です。いくら優れた断熱性能があっても、気密性能が悪くすき間から外気が流れ込んで来るようではダメ。気密性能が高くても、断熱性能が悪く、壁や窓、屋根から冷気や熱気が伝わってくるようでもダメ。そして断熱性や気密性が高くても、暑い（冷たい）ままの外気をそのまま室内に取り入れてしまうような換気システムでは、冬暖かく・夏涼しい住まいはできません。
セブンワークスの住まいは、「断熱」「気密」「換気」・・・この3つに徹底的に工夫を凝らした住まいです。

外壁や屋根、床などを通して、熱の出入りを示す数値がUA値（外皮平均熱貫流率）です。数値が小さいほど熱の出入りが少なく、断熱性能が高いことになります。今話題のZEH（ゼッチ＝ゼロエネルギーハウス）基準では、北海道で0.4W/㎡K以下、石川県では0.6W/㎡K以下とされています。
セブンワークスの家はトリプルガラス樹脂サッシなど高断熱を可能にする仕様を施し、UA値0.28〜0.38W/㎡Kという北海道基準をはるかに超える断熱性能を実現しています。

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気密とは、壁や床、屋根などのすき間を徹底的に塞ぐこと。配管や電線などの穴、壁のコンセントやスイッチのすき間、壁や柱のすき間・・・。それらは工場で高精度に加工した部材を使うプレハブ住宅でも、必ず生じるすき間です。そうしたすき間は、人の手で、一つ一つていねいに塞がなければなりません。こういった「ひと手間」をかけるかどうかで、住宅の気密性はグーンと違ってくるのです。また、セブンワークスでは全棟気密測定を中間期と完成時に2回行い、気密性に問題がないかしっかりと調査しております。

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いくら室内が暖かく（涼しく）ても、冷たい（暑い）外気をそのまま取り入れては、せっかくの空調も無駄になります。そこで開発されたのが「熱交換換気システム」。冬には外気を暖めてから、夏には外気を冷やしてから室内に取り入れるのです。といってもエアコンのように電力を消費しないとても経済的なシステムで、むしろこれを取り付けることでエアコン省エネ効率を驚くほどアップさせることができ、一年を通して、家全体を一つのエアコンで過ごせる、省エネ快適環境を実現しています。

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同システムにおける熱交換後室内に給気される新鮮空気の温度

冬の暖房時：外気0℃　室内温度20℃の場合、熱交換されて給気される新鮮空気の温度は18℃となります。

夏の冷房時：外気35℃　室内温度22℃の場合、熱交換されて給気される新鮮空気の温度は23.3℃となります。

ベタ基礎を採用し、木造在来工法と耐力壁となるパネルを組み合わせ、地震や台風に強い、高強度の家をつくります。
構造材には集成材を使用せず強度、耐久性に優れた無垢材を使用しています。

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住宅の仕事に携わって25年。アトピー、喘息のご相談が非常に多く、学んでいくうちに空気環境の重要性を知りました。漆喰をふんだんに使用する事で、高い調湿性で結露、カビ、ダニを防止し、空気中の化学物質も吸着。アレルギー対策にも効果的です。
また、天然木の香り成分の1つ「フィトンチッド」は、心身をリラックスさせてストレスを抑える効果を持っています。
いつも森林浴をしているような空気のキレイな家、それがセブンワークスの自然素材へのこだわりです。

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